五十肩 五十肩の症状

MENU

五十肩の症状

五十肩になるととにかく「肩が痛い」・・・

 

肩が痛くて「腕が上がられない」「後ろに回せない(上部からも下部からも)」。
肩を動かすたびにひどい痛みが走りますから動かせる可動域が狭くなってしまいます

 

服も着るのも腕をスムーズに通せなくなり、お風呂で体も洗うのも大変になります。

 

昼の間は痛み止めを飲んで、痛くない範囲で行動すればなんとかなります。
でもちょっと腕がものにあたっただけで、肩に「ジーン!」と激痛がはし、痛い方の肩の腕が車のドアにぶつかったり、小さい子供がぶつかってきたら、「うっと!」しばらく痛みをこらえるくらいになってしまい油断できません。

 

そして寝ているときも肩の位置・体勢によっては痛んです。寝方も制限されてしまうんです。痛みのひどい場合は寝れない場合もあります。

五十肩にかかる年齢と割合

「五十肩」の病名の通り50歳代の方に起こりやすくて、一般的に40歳代後半から始まって50歳代が多くて、だいたい60歳代まで起こります

 

なぜか、20歳代、30歳代の方は五十肩は起こらないのです。まあ若いからといってしまえばそれまでですが。そしてまた70歳代、80歳代の方もぐっと減ります。

 

当然五十肩にならない人もいるわけで、五十肩になる方の割合は全人口の2〜5%、100人に2〜5人といわれています。
この割合が多いか少ないか別にして街でみかける人のうち100人に2〜5人が五十肩の痛みを知っているわけです。

五十肩の発症のきっかけ

普通に生活していたつもりなのに、突然五十肩になってしまいます

 

ちょっと物を持ち上げようとした瞬間や、ゴルフのスイングをした瞬間などに突然激痛・違和感におそわれます。
「ぎっくり腰」の肩バージョンというと感じが伝わるかもしれませんね。

 

またデスクワークなど同じ姿勢が長時間・長期間つづいて、それに運動不足が重なっても起こるようです。

 

どちらも、最初からかなり痛い場合と、その時はそれほどでなくてもその後、肩の痛みがどんどん痛くなってくる場合があります。

 

五十肩の症状と治し方の情報を紹介!

スポンサードリンク